しんちゃんの英語学習(中期)
こんにちは、しんちゃんです。前回に続いて僕の英語学習に関してお話させて頂きまーす!
英語学習(中期)
まず、前回書かせて頂いた記事が以下となっております。今回はこの記事の続きです。英語を真剣に勉強し始めたのが18歳の頃で、この中期は21〜23歳頃のお話になります。
shinchan-netherlands-belgium.hatenablog.com
①英語を使ってみる
さて、前回の記事では単語、文法、発音矯正などのお話をさせて頂きましたが、その後は「英語を使ってみる」というアウトプットの段階に入りました。日本に住んでいると「英語を使う機会がない」と嘆いている人も多いですが、自ら使おうと動いてみると、かなりたくさん機会を見つけられます。
東京に住んでいた僕には、多くの外国人の友人ができました。例えばLanguage Cafe(渋谷などで行われる、言語交換しながらコーヒー飲む)、Meetup(パーティーなどに参加できる)、My language exchange(言語交換サイト)などを利用すると、英語話者の方々と知り合うことができたりします。
例えば、僕のFACEBOOKの写真を振り返ってみると、大学3年、4年の頃の写真にはこんなのが多く残っています。
イギリス語学研修(3週間)で知った衝撃
大学3年の頃に、大学のプログラムで語学研修という3週間のプログラムがあって、初めて海外に行きました。
あの時の衝撃は今でも忘れません。なぜなら、これまであんなに英語を勉強してきたのに、イギリス人の喋ってることがほっとんど分からなかったから(笑)。スーパーで買い物をした時に「手提げ袋は必要ですか?(Do you need a plastic bag?)」というフレーズさえ聞き取れなかったし、授業も先生の言っていることが分からなかった。
「イギリス英語はアクセントとか難しいからじゃない?」とも思ったけど、あの頃の僕はそもそも「アメリカ英語」と「イギリス英語」の違いすら分からなかったからね。
もし「英語を習得したい」と真剣に考えている方向けに、こういった短期の研修プログラムに参加する際のアドバイス(僕の経験上)としては「ある程度の英語の土台を習得した後に行くべき」ということ。英語が分からない状態で行くと、そのまま3週間はあっという間に「分からないまま」終了します。
このプログラムに参加して良かったなと思うことは、「海外旅行の楽しさ」のようなものを得られたことで、これが今でも旅行・海外好きの僕の土台となっているような気がします。
アウトプットの練習(大学4年〜大学院生)
この辺りから、単語帳や文法書はあまり見なくなっていきました。というのも実際に彼ら・彼女らと遊んでいる時に、単語帳見ながら話すわけにはいかないからね(笑)。
例えば、知り合ったアメリカ人から、ボランティアで日英翻訳の仕事を手伝ってみたりもしました。翻訳に関しては辞書と戦いながら一生懸命こなしていたけど、何より彼女には食事をご馳走になったり、スカイプで打ち合わせしてみたり、メールしたり。いわゆる「実践の場」を提供してもらい、それに必死になったことを覚えています。
*「お礼に」ということで年末年始の2週間、ニューヨークへの旅行に招待してもらい、彼女とその家族達と過ごしました。お金なかったので、彼女側が全てお金も出してくれて、宿泊先はニューヨークのグランド・セントラル駅からすぐの、Yale Clubとかいう、Yale大学出身の人とその関係の人しか宿泊できない?できる?とかいう、よく分からなかったけど凄いとこにも宿泊しました。人生の運を全て使い切った、本当に奇跡の経験。
また、知り合ったアメリカ人のアッシャーと一緒に、カンボジアに旅行をしたことも鮮明に覚えています。
僕はこの時にカンボジアにハマってしまい、結局、大学院の修士論文もカンボジアに関するフィールドワークをして卒業しました(合計すると2ヶ月半滞在していたことになる)。
この頃から「英語を学ぶ」という意識から「英語を使って何かをする」という段階に入っていきました。リスニングやスピーキングもだいぶできるようになってきたことから、英語に自信を持てるようになりました。
カンボジア人の子供達が必死に言語学習していた様子も、かなりの刺激になったり。田舎の村でカンボジア家族と数日過ごしたことも良い思い出(この家族は英語があまり通じなかった)。
上記のように、英語学習初期の頃の、机に向かって一生懸命暗記をするというフェーズから、人と会話したり、何らかのアクティビティをするという実践の場が多くなって言ったことが中期のフェーズでした。
続きはまた今度!
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!Be Happy with Happy ! ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。