アンネの家 Introductory Programに参加してきた。
こんにちは、しんちゃんです。
今日は、アムステルダムの人気スポットであるアンネフランクの家の解説プログラムに参加してきたお話〜。
アンネ・フランクの生涯
Introductory program
先月あたりにもアンネ・フランクについてはブログに書いた覚えがありますが、今日はアンネ・フランクの家のIntroductory Program(解説プログラム)というものに参加をしてきました。
このIntroductory Programは、アンネの家に入場する前に、別室で英語ガイドさんによる約30分の解説を聞くことができ、その後は通常チケットと同じようにアンネの家を見学することができるというプログラムになっております。あいにく日本語のガイドはないので英語のみになってしまいますが、アンネについてあまり詳しくない方、アンネについてより詳しく知りたい方、また第二次世界大戦やユダヤ人について知りたい方にはオススメのプログラムになっており、決して無駄にならない有意義な時間となることでしょう。
また、現存するアンネやその家族たちの貴重な写真なども紹介があることから、アンネという女性をより「実際に生きていた女の子」として体感することができるのもこのプログラムの魅力の一つだと思いました。
胸の痛み
それにしても、この場所はいつ来ても胸が締め付けられるような、耐えがたい気持ちになってしまう。そもそもか〜〜なり涙もろい僕なのですが、館内を回っているだけで涙が出てきます。現代を生きる僕にとっては想像もつかないくらい恐ろしいことを、この少女や当時のユダヤ人たちは経験していて、死と隣り合わせという状況の中、生き延びようと必死に暮らしていました。
「「ユダヤ人だから殺される」という世界の中でユダヤ人として生きる」
本当に恐ろしい。こんなことありえないって現代の人々はみんな思うに決まってるけど、でもナチスは「ユダヤ=悪→殺害」が正しいのだと人々を洗脳し、戦争へと向かっていったのです。しかも、今からまだ100年も経ってない、結構最近の出来事とも捉えられますよね。
今日のガイドさんも言っていたけど、こういったことは、現在も似たようなことが世界では起きているし、かつて「黒人を怖い」と反応してしまった僕の態度(下に記事貼っておきます)も「他者にネガティブなレッテルを貼る」という意味では似ているよね。
shinchan-netherlands-belgium.hatenablog.com
Anyway, 来週からちらほらアンネの家入場ツアーが控えている僕なのですが、僕の想いも伝えていきたいし、お客様の考えも聞いていきたい。でも、泣かないようにしなきゃねえ(笑)。頑張ります。
アンネの家Introductory Programの予約はこちらからどうぞ。入場の2週間前からチケット販売開始になります。
White Label Coffee
今日は少し時間があったので、おしゃれ喫茶店でWifiつないでパソコンぽちぽち。居心地良し、コーヒーうましっ!なWhite Label Coffeeで作業しました〜。カフェ好きにはオススメですが、旅行で来られる方にとってはちょっと遠すぎ...かな?ということで、アムステルダム在住の方向けな気がします。White Label Coffee の場所はこちら。
最近はブラックコーヒーを卒業し、フラットホワイト派になりました。ミルクおいし。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!
ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。