コンバージョン・セラピーとは
こんにちは、しんちゃんです。昨日は日本、惜しかったですね(泣)。悔しい悔しい...
サッカー観戦
昨日のブログでも書いた通り、僕はアムステルダム市内の日本式バーみたいなところでサッカー観戦してきました。日本人がたーくさん集まるかと思いきや、見た感じ僕と僕の友人の二人だけでした(見た目判断で)。
でも、みんな日本を応援していてすごく嬉しかったしW杯って国対国の争いになるから、「我が国を応援する。」みたいな感情が強いと思っていたけど、このバーではそんなことはなくて、色々な国籍の方々が日本を応援していて雰囲気がとても良かったな(*オランダがW杯出てないからって理由もある)。
さてさて、大注目の試合だったこともあって、色んな解説者さんが思いのままにコメントされておりますが、例えばセルジオさんの以下の記事を見ると、「負けは負け。結局、10人対11人というとっても有利な試合に1個勝っただけで、後は引き分けと負け。日本の実力はこんなもんなのだ。勝負に負けた以上、胸を張って帰ってこいとは言えません。」てな感じで書いてある。
評論家目線では「おっしゃる通り!」なのかもしれないけど、サッカーど素人の僕からすると、極上のエンターテイメントをありがとうと言いたい。90分間みんなでスクリーンを眺め、ハラハラドキドキ、やったー!がっかり、、悔しい!ビール美味い!おいっお前がそこに立ってるから画面が見えないだろ(怒)みたいにありとあらゆる感情がミックスされてて、こんなことってあんまりないよね普段(笑)
僕のいたアムステルダムのバーでは、後半開始直後に先制点を取った時は大盛り上がり!!だったけど、きっと隣国ベルギーのとあるバーでは、みーんな落胆していたと思う。終盤ベルギーが点を入れて逆転した時は、僕のいたバーではみーんながっかり、でもベルギーのとあるバーでは大盛り上がり。一方がハッピーになっている時にもう一方はブルーになっているという対称性は想像すると面白くて、これもW杯の凄さなのかなと思います。
ベルギーに住む友人のフェイスブック↓
日本に住むベルギー人のインスタ↓
こんな感じで、多くの人々がW杯を通して感情を共有したりしなかったりすることが、面白さの一つなのかなと思っております。
コンバージョン・セラピー
つい一昨日くらいに、アムステルダムのプライド・イベントに関する情報を書いたばかりですが、このプライドアムステルダムというイベントは、LGBTの祭典。
LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー(性転換した人)の頭文字を集めたもののことで、LGBT「Q」といって、最近はQを後ろにくっつけて表現することが多いです。このQはクエスチョン(もしくはクィア)の頭文字、つまり自身の性がどっちなのか分からない人?のことを言います。
他にも色々な性の形があって、例えばアセクシャルという人々は、男性にも恋愛感情がない、女性にもない、その他のセクシャリティにもない、という人のことで、無性愛者なんて言われます。
インターセックスは、生まれ持った身体構造と性が一致しない人のこと。
「男は女に恋をして、女は男に恋をする」ということが決して一般的ではなくて、世の中には人それぞれの性の形があるんだというお話でした。
でね、今朝のYahoo!ニュースにこんな記事が出ておりました。
コンバージョン・セラピー....恥ずかしながら、こんな言葉初めて聞きました。僕と同じく初めて聞いた人も多いと思うので、詳しくは以下のリンクをチェックしてみてください。
同性愛を無理矢理、異性愛に変えようとする治療なのだそうです。
ということで、今日は、サッカー観戦の話題から美しき虹色に関する話題という二本構成でしたー。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!
ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。