若き日本人青年の物語(アムステルダム)
こんにちは、しんちゃんです。今日は、最近のツアーで出会った、若武者のご紹介ー!今まで会った人の中では最年少の日本人じゃないかなー?
若き青年の物語
「オランダと言えば何?」こんな質問に皆さんはどう答えるでしょうか?風車!チューリップ!ヨハン・クライフ!ゴッホ!人それぞれかと思いますが、オランダで格闘技が有名であることはご存知でしょうか?
K1では無差別級で何回も優勝を果たしたピーター・アーツやアーネスト・ホーストがオランダ出身で、その他にもレミー・ボンヤスキーやセーム・シュルトなどもオランダ出身。世界的によく知られた格闘技選手の多くが、オランダ人なのです。
格闘技好きにとって「オランダといえば?」という質問は、言うまでもなくK1をはじめとする格闘技の国なのです!
てことで今回はお客様と一緒にジムに行って、今年の春からこのジムに短期留学をする日本人選手に関する打ち合わせをしてきました。格闘技の留学ではオランダが有名なのだそうです。。
朝8時にも関わらず、既に多くの男女の選手が練習をしていて、迫力満点。コーチと色々な会話をしながら、試行錯誤して練習している様子も見受けられました。
「あんなパンチ、まともに受けたら、、、、」と妄想が止まらず、妙に胃のあたりが痛かったです(笑)
今回行ったジムは以下。
*ちなみに、僕個人的には練習風景は意外と穏やかな印象を受けました。というのも、僕はこういうジムに行ったことは全くなくて、昔テレビで放送されていた不良青年達のボクシング物語的な番組の印象が強かったから(笑)
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そんな中、一人の日本人がこのジムで練習をしていて、我々に気がつくと可愛らしく挨拶をしてくれました。さすがスポーツ界の人達は礼儀正しく爽やかである。
トウマだ。16歳の選手で、めちゃめちゃ強いよ。
と格闘技に精通するお客様はおっしゃっておりました。どうやらこの業界では有名な青年らしい。
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16歳だって!?中学卒業して、この業界で頑張っている彼。
帰りに少しだけ話ができましたが、練習中の迫力とは打って変わって優しそうな可愛らしい青年でした。まだまだオランダでの生活には慣れてきたばかりで、言語的な壁にも苦労しているのだそうです。
オランダでの留学は観光ビザで滞在できる3ヶ月間。2月の半ばには日本に帰国するとのこと。
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それにしても僕にとっては凄まじい衝撃でした。16歳の男子がアムステルダムのジムに留学しているなんて。20代後半の僕が暮らし始めた時でさえ苦労があって、未だに慣れないことは多いのに、まさかこーんな若い男子が一人で修行しているなんて。。。。
一気にファンになってしまった!
さてさて、この若き青年「斗麗(とうま)」君の試合がなんと、3月30日に後楽園ホールであるのだそう。みんな、精一杯応援しようではないかーーっ!!
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!Be Happy with Happy ! ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。