しんちゃんのオランダ&ベルギーツアーガイドブログ

オランダ、ベルギーで個人ツアーガイドをしているしんちゃんです。僕の日常や観光情報などを毎日こちらのブログにて綴っております。個人ツアーの詳細はハッピーツアー オランダ&ベルギーでご検索ください。みなさん、楽しい素敵な旅行を楽しみましょう!

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自分の恋愛分析 in オランダ②

皆さんこんにちは、しんちゃんです。恋愛分析の続きを書いていきます。

前回の記事は以下をご覧ください。

shinchan-netherlands-belgium.hatenablog.com

 

さて、Xさんと出会って1年以上になり、彼女の誕生日パーティーに招待されたのは数ヶ月前の話。Xさんは突然このように述べる。

I am drunk enough to tell you the truth but I like you more than just a friend. What do you think?(酔っ払ってるから今勢いで言うけど、私、しんのことが友達以上に好きなんだ。あなたはどう思う?)

Xさんはこの1年間、ずっと僕がアプローチしてくるのを待っていたと言い、僕は、Xさんの想いを全く感じることなく過ごしていた。本当に、全く。

さらにXさんは続ける。

この現代においてこんなこと言うのもアレだけど、私にはイタリアの血が半分入っているから、男性側からの積極的なアプローチを期待しちゃう。日本人の男性を好きになるのは初めてで、しんは全く積極的にこないから、てっきり日本の文化なのかと思っちゃったわ。

YESと言えない小心者

さて、Xさんからの暖かな告白に、即座に「はい、僕も好きです。」と回答できなかったのが小心者の僕であった。ものすごい美人で会話も楽しいし、何より僕のことを好きと言ってくれる人なんて滅多に現れないのに、それでもYESと即答できない。

1年間に渡り友人関係を続けてきたことから、果たしてXさんを恋人の目線で見られるかも分からなかったし、あまりの突然の話に驚きしかなかった。

背景の話

これまで1年以上に渡りXさんと様々な会話をしてきた。フェミニズム、男女平等や女性の権利など真剣に語り合ったことが印象に残る。彼女曰く、

私にもし子供ができて、その子が女の子であったとしても、可愛いぬいぐるみやお人形を与えて、花柄やうさぎの絵柄の洋服をずっと着せるなんてことはしないと思う。

親の考える女性像が彼女を作り上げてしまうのだから。男の子のものとか、女の子のものとか、関係なく色々なことを彼女に経験させて、将来は自分で自分らしさを見つけていってほしい。

この現代においてこんなこと言うのもアレだけど、男性側からの積極的なアプローチを期待しちゃう。」と、男性からアプローチを求める自分を昔の価値観だと表現している。

男性は〇〇であるべき

女性は〇〇であるべき

というレッテル貼りを嫌う彼女ならではの発言であるように思う。

彼氏・彼女に関する余談

ところで、彼氏いるの?彼女いるの?と聞きたい時は

Do you have a boyfriend/girlfriend?と聞くとおおよそYes/Noなどで相手に彼氏・彼女がいるか否かを確認できるが、

Are you in a relationship?(あなたは付き合ってるの?)という表現を使ったりするとより困惑なく会話が進む。 

相手が男性だからと言って「彼女いるの?」と聞いてしまうと、その人に彼氏がいる可能性もあるからで、BoyとかGirlとか性を特定する表現を避けAre you in a relationship?(あなたは関係を持っているの?)と聞くとストレスなく会話が進む。

続きはまた次回。

ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!Be Happy with Happy ! ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。

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