野球好きがベルギーのサッカー選手紹介してみる
こんにちは、しんちゃんです。
最近ベルギーのサッカーについてお勉強中なので、今回は選手をほんの少しご紹介〜。
レッドデビル
今までサッカーであまり興味のない分野でしたが、調べてみると色々興味深いことがわんさか出てくるのです。今日はベルギーのナショナルチーム、レッドデビルメンバーをご紹介。以下の5名は中心選手で、最も人気のある選手たちでもあります。
*ベルギーのナショナルチームはレッドデビルと呼ばれております。
①ロメル・ルカク(Romelu Menama Lukaku, 1993-)
マンチェスターユナイテッドのFWで、ベルギーナショナルチームでもエースストライカー。彼なしでは語れないくらいの存在感でチームを引っ張ります。190cm、93KGという大柄な体格も彼の特徴です。ベルギーとコンゴ共和国の二重国籍。
②エデン・ミハエル・アザール(Eden Michael Hazard, 1991-)
チェルシーFCのMFで、ベルギー代表のキャプテンも務めます。イングランドの中でもトップ選手として君臨し、メッシやクリスティアーノと並んでトップ3の一角を占める選手だと評価されることもあります。ベルギー国籍。僕個人的には彼のイケメンっぷりやチームを先導する雰囲気が好き(笑)
③アクセル・トマ・ヴィツェル(Axel Thomas Witsel, 1989-)
天津権健足球倶楽部のMFで、ベルギー代表でもMF、もしくは左右ウィングを任されることもあります。ベルギーとマルティニークの二重国籍。美しい青い目をはじめ、顔のパーツは完璧なまでに整っている、ように感じます(笑)
④マルアン・フェライニ=バッキウィ(Marouane Fellaini-Bakkioui, 1987)
マンチェスターユナイテッドのMFでベルギー代表。ベルギーとモロッコの二重国籍でムスリム。髪型が特徴的でワールドカップなどの際はこんな感じのカツラをかぶって応援する人も多いです(笑)
⑤ケビン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne, 1991)
今大会でも注目選手の一人。マンチェスターシティFCのMFで、ベルギーのゲント出身の選手で、キャリアもKAAゲントのクラブチームでスタートさせた選手です。
こんな感じで、非常に特徴ある選手がたくさんいるのがベルギーのナショナルチーム。サッカーのスピード感、迫力、連携はもちろんのこと、みんな外見の個性もありますね(笑)。
見て楽しむ、飲んで楽しむ
ちなみに一昨年のワールドカップ、僕はベルギーのブリュッセルで、特にファンでもないのに現地の人たちに混ざって応援してみたのですが、やっぱみんなのサッカー熱はすごいっ。日本でも渋谷とか行くと、ワールドカップ限定のサッカーファンたちで溢れかえりますが、どうやらベルギーでも同じご様子。みんな、お酒を飲みにスポーツバーに集まり、応援を楽しむ!僕は日本でしたことがなかったので、ベルギーで初めてワールドカップ応援でした!
サッカー試合終了後の街の様子はこんな感じ。警備の人とかいない郊外だったので、バスが全く身動き取れない....サッカーの試合が終わっても、みんな路上やバーでビールを飲みながらワイワイお話していました。にしてもすごい人だったなあ。
おまけ
そもそもベルギーの人口は約1135万で、日本は約1.27億人。日本人の方が10倍も人が多いのに、FIFAランクはベルギーが3位で日本は56位。これ、なんでなのかな。中国も70位だけど...
やっぱ「ヨーロッパはサッカーが伝統的スポーツ」だから?なの? いやいや、伝統だから欧州の方が強いってのは、なんか違う気がするんだよね。日本の柔道とかも外国人選手めっちゃ強いし、相撲だって今はモンゴルの選手がとっても優秀。
なら、生まれ持った身体能力の違い?なの?...それはそうかもしれない。けど、身体能力ってそこまで圧倒的に違うのかな。アジアとヨーロッパで。陸上短距離ならね、個人競技だからわかるけど、サッカーは11人のスポーツ。11人中11人全員が日本の選手より身体能力高いってのは、なさそうな気がするけど。どうなんでしょうか。
色々と疑問が湧いてきます(笑)こんな小さな国ベルギーから優秀な選手がどんどん排出されているのは、本当に不思議です。
はい、ということで次回は、なぜこんな小さな国ベルギーのサッカーがとても優秀なのかをご紹介していきまーす!
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!
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