愛溢れるお客様と一緒に。
こんにちは、しんちゃんです。
書く時間がマジで全然なく....こんなに空けてしまいました.....とりあえず、ちょっと前にあった6名様のグループツアーの思い出をご紹介！
アンネと風車を巡るツアー
6名様のご家族と一緒にアンネの家やオランダパンケーキレストラン、そして風車村を回ってきましたっっ！！！アメリカ、日本、ドイツと様々な所に住んでいるとってもインターナショナルなファミリーで、素敵な家族愛に溢れる皆さまでした。
「アメリカ、ドイツ、日本」って聞いて、「インターナショナルですごいなあ。」なんて思ったけど、よくよく考えてみると、僕の家族も両親がタイ、妹が日本、僕がオランダ在住だったな（笑）国は違えど、状況は似ていますね。身近なことだからあまり意識したことはなかったのだけど。
今回のお客様から頂いたことは、「家族愛の大切さ」。そんなこと当たり前だけど、でも改めて再認識。それを再認識させてくれるくらい暖かなご家族だったのです。もう会った瞬間から、その様子が溢れていた。
「ここが」という具体例はないのだけど、でもきっと皆さんも「なんとなくの感覚」や雰囲気で愛情みたいなものを実感するのだと思います。
詳しいツアー内容にはハッピーツアーの公式ページに載せますが、今日はアンネの家、パンケーキ、風車村の3つがメインのツアーとなりましたっ！寒かったけど、お客様にはご満足頂けたようで本当に僕は幸せです。 ツアーにご参加頂き、ありがとうございました。
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ちなみに今日のツアーは7人乗りのチャーターミニバンを利用してのツアーとなりました。運転手さんとパシャりっっっっつつつつ！！
アンネの家に行ってきたので、以下の動画の紹介を添えてみました。
僕、ブログにアンネのことめっちゃ書いてるよね（笑）そのくらい、アムステルダムに住む僕の心には強くアンネのことが染み付いているのです...
動画には残念ながら日本語訳がついてないのですが、アンネの父であるオットー・フランクのインタビューです。あえて今回はオットー・フランクに焦点を。彼の表情だけでも、ぜひみんなには見ていただきたい。
彼が言うことは、こんな感じ。
「私一人だけが生き残り、このアムステルダムという街に帰ってきました。子供達は生き残っていないと知り、その時にアンネの書いていた日記を受け取ったのでした。読むのには多くの時間がかかりましたが、私はとてつもない衝撃を受けたのでした。」
（省略）
「そこに書かれていたこと、それは、アンネの深い深い思考や深刻さ、特に彼女の自身に対する自己批判が多く、日記に出てくるアンネは、私の知っているアンネとは全く違う人物だったのです。」
（省略）
「これまでアンネとたくさん話をしてきたけど、でも本当のアンネは、日記の中でしか知ることができませんでした。」
（省略）
「結論をいえば、アンネとは本当に、本当に良い時間を過ごしてきたのだけど、でも、私はアンネのことをよく理解していなかったようです。これは、多くの親に当てはまることなのかもしれません。」
「ユダヤ人だから」という理由だけで家族を殺害されてしまったオットー・フランクの、家族というコミュニティーに関する非常に深い考察。彼の言っていることはもちろん一般化できないけど、でもね。かなり的を得ているように思えるし、改めて僕も家族との結びつきについて考えさせられる。
上で書いた「愛溢れるお客様」と、ある種、相反するような、そんな内容でもあるのかな。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します！
ハッピーツアー オランダ＆ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。
