思い出作りに励む日々
こんにちは、しんちゃんです。約1ヶ月ぶりのブログ投稿っ、ということでここ最近の僕の活動や想いを書かせて頂きました。
この一ヶ月間、お仕事、お仕事、お仕事な感じで忙しい日々を送っておりました。中でも印象的だった出来事をご紹介させて頂きます。
①お客様とアパート生活
先週は、ベルギーのゲントという街のあるアパートで、お客様と一緒にアパート暮らしの生活をしておりました(4日間だけだけどねっ)。これまでのガイド生活の中で、お客様と同じ宿泊施設で時間を共にすることなんてなかったし、今後も滅多に起こらないことだと思うので、これはやっぱ強烈なインパクト。にしても朝ごはんのお味噌汁が、本当に美味しくてねえ、、、感動。
*僕は、お片づけ担当でした。
さてさて今回のお客様は、30年以上の経験を持つプロのフローリストのお客様。ツアー中には、オランダのフラワースクールに通われたり、僕と一緒にお花屋さん巡りをしたり、花卉園芸、空間デザインに関する展示会に参加したりと、ものすごく内容の濃い時間となりました。
ちょっと前にね、18歳の大学生が「将来フローリストになりたいっ!」と言って、お母様と一緒に僕の花屋巡りのツアーに参加してくれたけど、今回のお客様の喋ったことをぜーーんぶ録音して、あの子に聞かせてあげたかった(笑)。そのくらい、濃く、専門性のある、なおかつ新しいトレンドに迫るツアーで、この方の隣にいられたという事実は、貴重な経験となりました。
オランダの経験豊富なフローリストさんが日々行っていることで興味深かったことといえば、例えば雑誌のとある1ページからであったり、無意識にすれ違った人の服装であったり、そんな何気ない所から、フラワーアレンジのインスピレーションを得ているのだそう。こういうプロ意識って、すごい。
お花という分野に精通していない僕でも、学び多き日々となりました。
②ベルギーのニッチなオススメ
ここ最近、ベルギーのゲントという街に繰り返し足を運んでいて、「街を案内する」以外に、より深い部分でその街がどんな雰囲気なのか分かってきたような気がします。アムステルダム、ブリュッセル、ブルージュなどとはまた一味も二味も違うこの歴史ある古都は、僕が心からオススメできるスポットです。
このゲントを「ニッチな」と形容するのはゲントに失礼かもしれないけど、でも、ブルージュやブリュッセル、アントワープに比べると問い合わせの数も圧倒的に少ないし、比較的ニッチな街であると思います。
夜のライトアップは最高に美しく、雰囲気はまるでイタリアのベニスのような、そんな感じの街並みです。
あとね、
ガイドブックを見てみると、ベルギーの主な旅行先は北部に集中しておりますが、実は南部の観光が非常にオススメでもあります。例えばディナンという田舎街は、小さくて半日で十分な観光ができてしまうけど、街と自然が一体化するユニークな雰囲気が広がっています。ちなみに、サックスフォンの製作者であるアドルフ・サックス氏の故郷ということが有名でもあります。
ブリュッセルから列車で約2時間という移動距離で、多少移動がややこしい面もありますが、もし行ってみたい方は、気軽に僕に聞いてくださいねー。
③マレーン・クーチャンスさんに!
マレーン・クーチャンス(Marijn Coertjens)といえば、日本では東京のサロンデュショコラやバレンタインシーズンにしか売り出されない通が知るショコラティエ。久々にゲントにあるお店に足を運んだら、普通に働いてた!
今回、このお店をお客様に紹介することができて、僕もハッピーなのです。
以上、ここ最近で印象的だったことをまとめました。まだまだあるので、勝手に更新していきます。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!Be Happy with Happy!
ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。