名前の話とバーでの衝撃的出来事
こんにちは、しんちゃんです。
今日は僕の名前にまつわるお話〜、それと昨日の夜は友達と遊んだのでその時のことを。
僕の名前
What is your name? の恐怖
なんで名前の話をするかというと、アムステルダムに来て以来、固定されたメンバーで飲みに行くことがあまりなく、自己紹介がつきものだからです。昨日も友人のSamと飲んでいて、What is your name?の恐怖を味わいました（笑）
とっても単純な話ですが、
西尾真一朗（にしお しんいちろう）。僕の名前、移住して以来正しく発音できる人や正確な名前を覚えてくれる人がほとんどいません〜（笑）悲しくなるぜ。仕事の関係で会う人やバーで出会う人にはいつも 「Hi, nice to meet you. I'm Shinichiro.」という自己紹介をするのですが、「Excuse me? What is your name, again? 」とほぼ100%聞き返されるし、場合によっては「Wow! The most complicated name I have heard ever!（今まで聞いた中で一番難しい名前だっ！）」と言われることもあります。
逆に、聞き返してこない人は僕の挨拶なんて聞いていない人なんだな、と判断できてしまいます（笑）
日本で自己紹介するときは、「初めまして、西尾です。どーぞよろしく。」と苗字を言えばよかったのですが、海外ではファーストネームで自己紹介をするのが一般的で、それが、より一層僕の自己紹介を難しくしている理由なのかもしれません。Nishioだったらまだ少し聞き取りやすいからね。
しんいちろう、日本ではそこまで珍しい名前ではないのに海外ではどうやら、か〜〜なり難解な名前になるようです。アルファベットに直すと、SHINICHIRO NISHIO、 IとHがいっぱい！特に、「んい」ってとこが難しいようで、上手に呼んでくれる人でも「しにちろう」となります（笑）
例えば、スターバックスで注文の際に名前を聞いてカップに書いてくれるというサービス。あれは日本にもあるのかな？オランダとかベルギーのスターバックスではいつも「お名前は？」と聞いてくるのね、なぜか。
これ、本当ツラーイ（笑）言ったところで全く伝わらないからね、訳のわからない変な名前に変換されて呼ばれます（笑）正しく名前を呼ぶってのが目的でもないのだろうけど、せっかく伝えているのだからしっかり呼んでほしい！（最近は諦めてJackと名乗っています。）
ショートネームやニックネーム
ということで、名前のショートバージョンで、「Shinって呼んで！」なんてよく言うのですが、今度は「チェン」とか「チン」って呼ばれるようになり、あまり良い気分ではない（笑）*もしかしたら単に僕の発音の悪さの問題かもしれません。
以前東京で働いていた時は、English NameとしてStanley（スタンレー）という名前を使っておりました。正直あまり好きになれなかったニックネームですが、この名前は非常に優秀（笑）なんなら笑いまで取れて会話がスムーズに進みます（笑）ほんとみんなに覚えてもらえるとても便利な名前だったんだと改めて実感しています。
ということで、「僕の名前が海外ではとっても難解だ」というお話でした。また新しいニックネームでもつけようか。でも、
あぁ、君、すごい難しい名前の人だったよね。
難しい名前の男として認識されるのも、僕らしいか。
アムステルダムのLIVE MUSIC バー
さてさて、昨日の夜は友人のSamとちょっとだけビールを飲みに行ってきました。Sam、いいねえ、覚えやすい名前で（笑）今日のバーは、若者向けのライブミュージックバーThe Water Holeというところでした。音楽好きな人にはオススメです。
マジで衝撃の出来事
突然目の前のおじさんが倒れました。ブルブル震えながら、瞬きもない。ちょうど僕とSamの目の前にいたおじさんだったので、僕はもう焦りまくり......
ただ、Samは違っていた！冷静に近寄り倒れたおじさんに話しかけ、「名前は？」「深呼吸して。」「友人と一緒なの？」などなど一生懸命話しかけていました。普段はチャラチャラした感じのSamだけど、彼の対応は凄かった。
でね、やっぱアムステルダムだと実感したのは、Samの一言め。
How much weeds did you smoke?
どのくらいマリファナを吸ったんだい？
バーで飲んでるわけだし、僕はてっきり急性アルコール中毒とかで倒れたのかと思ったけど、このSamの言葉で、改めてここがアムステルダムであることを実感。変に納得してしまった。
バーのスタッフ達もすぐに駆け寄ってきて、コカ・コーラを飲ませていました。え？水じゃないの？なんでさらに体に悪そうな飲み物を？って思ったけど、マリファナでこういう状態になった人には、糖分？カフェイン？が効くらしく、Samも、コーヒーとかあればベストなんだけどね。なんて言ってました。さすが、アムステルダムに住んでる人はこういうのも知ってるみたいね。
あとから聞いてみたけど、「あんなこと、学校の授業で人形に対してやったことしかないからね。焦ったよ。」とのこと。とても冷静に見えたけど、実は彼自身も焦っていたようです。
おじさんはしばらくすると正気に戻りました。
Samは以下の写真に（笑）。ドバイ出身の、歯医者さん。「飲みに行く」という理由以外で会ったことがないけど、いいやつです。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します！
ハッピーツアー オランダ＆ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。
