みんなで考えてみよう
こんにちは、しんちゃんです。
先日、以下の動画をアップロードさせて頂きました。タイトルで分かる通り「オランダで愛を探求する」というタイトルのLGBTQ+(LGBT)がトピックとなった内容になっています。
まだご覧頂けていない方、ぜひ宜しくお願いします!!
ある人物の言葉
「私はアンネと2年間、四六時中、時間を共にし、私とアンネの関係も良好でした。でも実際、彼女の本音は、あの日記の中でしか知ることができませんでした。ほとんどの親は、我が子の本音を知ることはできないのだと思います。」
さて、このメッセージは「アンネの日記」を書いたアンネ・フランクの父「オットーフランク」のインタビューから抜粋したものになります。
この言葉が僕の心に強烈に突き刺さり、不思議とLGBTQ+の差別やカミングアウトに関して思い浮かべていた、というのが動画作成のきっかけになります。
彼ですら、アンネのことを理解できていなかったのなら、僕らは身近な人々や他人のことを、ほとんど理解することができないってことなのでしょうか?
本当に関係ないの?
さて、LGBTQ+(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クエスチョニング)の内容は正直「僕、私には関係ない内容」とか「あまり意識はしてこなった」という方が、数多くいるのではないでしょうか?
実際ツアーをやっていると虹色の意味を知らない方も多くいらっしゃいます。
「私に関係ない」と思うことの危険な点は、例えば
「お父さん、お母さんには理解してもらえないから辛いよ。言い出せない」
と悩みを抱えた子供が「親の理解力・知識不足」により悩みを打ち明けられないことなどがあるでしょう。
「うちの子供がそんな悩みを抱えているわけがない」と思う方は、その方の理解力不足が子供の苦しみを引き起こしてしまう可能性があるってことですね。
だから「関係ない」なんて簡単には言えないってことなのだと思います。
ということで僕は、みんなで一生懸命考えていきたいなと、思っています。こういった社会問題は「悩みを抱えている」側の人々が意見を主張することが多く、「関係ないと思っている」側の人々は、そこに参加していこうというパワーが足りないように感じています。
ではでは皆さま、引き続き宜しくお願い致します!Be Happy with Happy ! ハッピーツアー オランダ&ベルギーの手がけるプライベートツアーは以下からご覧ください。